注文住宅で注意すべきエクステリアで採用する資材類

憧れの注文住宅を建てる方は、最初からエクステリアに関してもイメージを持つ方も存在しています。住宅の場合は屋根材と外壁材が目立ってしまうことでこだわりを持つ方が多いのですが、エクステリアも外部から視認性の良いスペースになることからおしゃれさを発揮させたい方も少なくはありません。注文住宅のエクステリアの事例としては、レンガや石板、芝生や人工芝、立ち水栓のデザイン性、目隠しフェンスや背の低い塀などを設置することが多い傾向にあります。趣味趣向による違いはあり、無機質なデザインを好む方と反対に自然を取り入れることを機能する方もいます。

この場合、特に無機質なデザイン以外を希望する方は、エクステリアで採用する資材においては資材の材質を最初から決めておくことは必須です。木材を利用してステイン剤で塗装をする造作物や、同じように木材を利用してガーデニング用の小屋を建てるような注文住宅であれば、合板や品質の低い木材は避けた方が賢明です。新品の頃には綺麗な状態を保っていても、品質が悪ければ2年程度で湾曲したり、表面の塗膜が剥離したりと不具合を起こしてしまいます。採用すべき資材に関しては耐水性に優れた無垢材を使うことと、ウッドデッキの場合では樹脂が混じっている人工木材を採用することで劣化や変色から守ることができます。

エクステリアの場合では常に野ざらしになるので耐候性が求められますが、質感を損なわずに長く愛用するには透明塗料を駆使する方法も効果的です。