注文住宅の建設にかかる費用はどうやって払い込むのか

注文住宅の建設工事でかかる費用は、工事を担当する建築会社との間で行う事前打ち合わせによって決定し、建築請負契約の内容に盛り込まれます。1回の支払いですべて終わらせるケースはほとんどなく、通常は注文住宅の建築工事の進捗状況に応じて、複数回に分けて支払っていくことになります。支払いにおいてよくあるパターンは、建築請負契約を結ぶときに1割から2割程度を現金一括で支払い、残りを着工するとき、棟上げまで工事が終了したとき、竣工後施主に注文住宅を引き渡すときの3回に分けて払い込むパターンです。工事開始後の払い込みについては、事前に金融機関と締結した金銭消費貸借契約に基づく貸付金があてられます。

金融機関内で伝票などを用いて事務的に処理されていくので、施主側から行わなければならない作業は基本的には有りません。先に述べた金銭消費貸借契約に基づく貸付金には、分割融資によるものとつなぎ融資によるものの2種類があります。分割融資では住宅ローン本体をあらかじめ決めた回数分融資が実行できるようにしているのに対し、つなぎ融資では住宅ローンとは別に借り入れて、最後に住宅ローン本体の借入金でつなぎ融資を完済して一本化します。適用される利率や住宅ローン控除適用の有無など、分割融資とつなぎ融資は一長一短です。

また、選択できる方法の種類についても金融機関によって異なります。金融機関の担当者からの説明をよく聞いた上で資金の調達方法を決めましょう。

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